カムイの杜(もり)では、北海道をテーマにしたショートショート作品を掲載しています。北海道にある市町村を舞台とし、地域密着型にこだわった作品のみを扱っています。

なぜ北海道を舞台としているのか

北海道をもっと盛り上げていきたいという理念のもと、どのようにして伝えれば良いのか。元々はゲームシナリオの製作をメインの事業としており、文章で魅力を伝えてみようと思ったのが始まりです。

コンセプト

北海道にはカムイと呼ばれる神様がいます。物語の中にはどんな神様がいるのでしょうか。私達を引きつける何かが物語の中に潜んでいます。

ショートショートにこだわる

しかし、文章を掲載しているサイトはたくさんあります。しかし、地域に密着したコンテンツのみを取り扱っているわけではないため、北海道の市町村を舞台とした物語がたくさん集まっていれば面白くなるだろうと考えました。
そして、長い文章を読むことに慣れていない人、あまり時間が取れない人にも気軽に立ち寄っていただきたい。1話あたりの文章量が短い「ショートショート」という形式であれば電車の待ち時間、休憩中の5分、ちょっと外の空気を吸いにいくわずか数分でも読むことができます。

もちろん、短い文章で起承転結を表現することは難しいものです。しかし、いきなり長編を書くことも大変なので、まずは800文字から1600文字程度の短い物語をたくさん書くことで、長編の執筆に必要なスキルも身についていきます。

北海道に来て体験してほしい

北海道の市町村を舞台とした物語ということで、地域に密着した内容や、気候風土、本州の人から見た北海道の外からのイメージなど、書き手によって表現も異なり多種多様な物語が生まれます。そうした「北海道のイメージ」というものをたくさん集めていきたいと思います。
ゆくゆくは北海道の土地に実際に来てもらい、あの作品で読んだものが実際にあった、雪の冷たさってイメージと違うんだな、夏って涼しいんじゃなかったの? など、カムイの杜の作品と体感を比べてみてはいかがでしょうか。

目指すは179市町村全ての物語を掲載することです。
物語を書いてみたい方、掲載してみたい方、このサイトでは上手い下手ではなく、書き手の表現したいものを大切にしています。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

https://hokkaido-novel.me/archives/127